What we can do 2020のこと Half-Life/らせん。の上里洋志のこと
What we can do 2020
いま何が出来るか。
今日のコメントは、
諦めの悪い代表みたいな彼から。めちゃ褒め言葉よこれ。私もそうだし。
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上里洋志です。Half-Life vo/g、らせん。と言うソロ名義で活躍してます。
問1.最近どうですか?
大きくは変わらないですが、皆と同じです。普段の仕事もしてるし、不要な外出は避けて、楽曲制作に勤しんでます。アルバム一枚作れるぐらい作りました。暇すぎて。
弾き語りやサポートも含め、多いと月10本くらいライブしてたのがぽっかりなくなって、磨いてきた感性が劣化しないように、頭でイメトレだけは欠かさずしてます。後僕、声の病気なんで歌を歌う感覚は忘れないように調整だけはしてます。
現在の日常について教えて下さい。コロナ及び緊急事態宣言以前と変わったこと、新しい習慣、仕事や家族との向き合い方、その他この期間に考えたことなど、どんなことでも構いません。
変わった事は、DTMへの探究心かな。
エンジニアさんとかに技術は任せて、楽曲のメモ程度に思ってたんですが、こんな状況じゃスタジオも借りれないので、在宅で出来るプリプロ、またはそれ以上のレベルに持っていけるように、あれこれ用途を聞きながら、自分でどこまでできるかやってます。
んー。なんかこれ以降の事試されてる気がします。音楽家としても、1人の人間としても。
怒りや蟠りをぶつける加害者や被害者の対象にいつだってなり得る時代なんで、とりあえず落ち着いて仲良くしようぜ、とだけは今思ってます。
問2.最近のおすすめは?
FUGAZIとpeleとglobe
どうしても家で過ごす時間が増えたのではないかと思います。この期間に読んだ本、観た映画、聴いた音楽などがあれば教えて下さい。感銘を受けたものがあれば、ぜひご紹介ください。
音楽はやはりこんな時にいいなぁとも思いました。しかし今は世の中に手にできる選択肢が多すぎるから、勿論人によりけりだけど、今みたいなある程度の規制をはられないと手にしてくれない選択肢のひとつでもあるのかーと危機感?みたいなのも感じます。
映画は改めて自分の好きな映画を見返しました。ジャッキーチェン関連や、ユーガットメール、ホームアローンとか。
問3.収録曲について
なぜこの曲にしたのか、歌に込めたその想いをお願いします。想いとか語るの野暮だわ、って場合は歌詞を載せるでも構いませんし、制作にあたっての思い出等伺えましたらと思います。
ちょうど世の中が騒がしくなる前にレコーディングしていた曲なので、こんな時に出来た一番をと。
問4.求む。メッセージ。
こんな中でも、前向きに生きるためのメッセージをいただきたいです。自分へ、リスナーへ、日本へ、メッセージの対象は誰でも構いません。
表現者として誤った筆をとらないよう精進します。共感ではなく新しいイメージを。
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ハーフライフ。売れると思ってたバンド。まだいぶ売れたのかな。メジャー契約終わっても、なんとかしぶとく、解散していないバンド。
だーいぶ長い付き合いになりましたね。良くも悪くもいろいろ見て、いろいろ諦めたり諦めきれなかったりもしてますね。
表現したいことがまだまだあるのは凄いと思います。やりたいことは言ってもらって、どんな形でも、続いていけばなと思ってます。これからも。
ベースのタケトからも届いてますのでそれもいずれ。
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コンピの売上渡すのとイベント開催で
全国のライブハウスへ行く
コンピレーションCD
「What we can do 2020」
2020年6月発売予定(急ピッチ作業!)
私たちの居場所の未来のために、何が出来るか。居場所=ライブハウス•クラブ•ライブスペース。
火が途絶えないように何か出来る事は無いかを考え、コンピレーションCD作ることにしました。終息したら、必ずライブしに行く。
全国各地、ライブしに行きたいコンピです。
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オフィシャルTwitter:
@wwcd2020
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total info:
wwcd2020info@gmail.com
※近影は、サムライドライブの時のしかなかったんでそれ貼ります